たとえば、お客様をお迎えするときのテーブルコーディネート。
その方の雰囲気や
季節のお花がくれるインスピレーションとともに
空間を自由に創ってみる。
四角いルールにとらわれず、
自分の感性に正直に、
遊び心を持って、
クリエイションを純粋に。
そうすると、ぴったりのお花が届いたり、
同じ色合いの装いでお客様が現れたりなんて
ミラクルも舞い降りて。
絵を描かなくても、彫刻を彫らなくても、
生きていることそのものに
アートはいつも宿っている。
子供の頃、溢れる想いで描き続けていた絵の数々。
授業中も、飽きることなく眺めていたファッション雑誌のスナップ写真。
世界各地で出会った、鮮やかなカラーの天然石や生地。
今まで触れてきたすべてのものが、
生き方にも、クリエイションにも循環する。
人生はアート。
自由に魂を解き放ち、まだ見ぬ美しさを描き出そう。